当社の家造りコンセプト

コンセプト

「幾代にもわたり、愛される家」

野沢工芸建築株式会社の家創りのコンセプトは、 「家は、長く住み続けるもの、幾代にもわたり愛着を持って、住み続けられる家を創る」ことです。

使用する素材やデザイン、打合せから施工までの家作りの流れのすべてが、このコンセプトに基づいて進められていきます。

この世にあるすべてのものは、時間から逃れることはありません。

形作られたものは、時間とともに変化しやがては壊れたり、朽ちたりしていきます。
人も、年を重ねるごとに老いていきます。
その老いを化粧や服装などで外面的に抵抗する人もあれば、それに抗わず経年とともに、自然体で素敵な年の取り方をする人もいます。
住まいもまさにそうです。住まいは、住み手によって幾通りもの表情をします。

野沢工芸建築は、そこに住む人の気持ちになって、住み人が、長年愛着を持って住み続けられ、次の世代へと継承されていく家創りを目指します。
経年が、古さではなく「味や思い」になっていく、そんな家作りを目指します。

そのためには、素材の質が大切です。

素材の質を落として、価格を下げることはもっとも簡単なことですが、私たちはそれをコストダウンとは言いません。

素材の質を落として、耐久性や住み心地を犠牲にすることは、賢い選択とは言えません。

過ぎゆく年を、住いと共に楽しめるような、貴方に長く、愛着を持って住んでいただけるような家創りのお手伝いが出来れば幸いです。

その為には、手間を惜しまず、家に対するあなたの価値観を共有したいと考えます。